Amanda Thompson

アマンダ・トンプソンはイギリス出身のアーティストで、現在は日本に在住して活動しています。

アナログとデジタルのフォーマットで作品を制作しています。コンピュータグラフィックのスキルは、日本のビジネススクールで初めて習得した。初期のグラフィック作品は、日本のテレビで紹介され、東京で展示された。
デジタルアート作品では、コンピューターソフトウェアを使い、ドローイングや写真をグラフィックアートのデザインに仕上げる。
アナログ作品では、コラージュ、水彩画、インク、色鉛筆を好んで使う。また、上記のいずれかを組み合わせたハイブリッド作品も制作しています。
アナログのコラージュ作品は、日本、ヨーロッパ、アメリカから取り寄せた新聞、雑誌、本で作られています。日本は、ペーパーアート、ペーパーマネー、折り紙など、あらゆる面で紙を大切にしている国です。デジタルコラージュは、Adobe IllustratorとPhotoshopを使用した作品です。
パターン、テッセレーション、幾何学が作品に影響を与える。 アマンダ・トンプソンのテキスタイルとパターンデザインは、別途こちらでご紹介しています。
ロシア、アゼルバイジャン、グルジア、ウズベキスタンを旅したときに見たテキスタイルデザインは、色やデザインに関する新しいアイデアをもたらしてくれました。10代後半には、ロンドン音楽院での音楽レッスンで、隣のリバティーズ・オブ・ロンドンでファブリックを見る機会もありました。その後、日本、アジア、アフリカのファブリックやサーフェスデザインが刺激的なものとなりました。また、外国語を学んでいたこともあり、視覚的に異なる文字体系に興味を持つこともありました。編み物、レース編み、タティングに堪能な家族や、初期のコンピューター技術も、視覚的な構造を構築するさまざまな経験を与えてくれました。
ケンブリッジ大学で学士号(1993年、近代・中世言語)を取得後、日本の教育分野で働き、大学、学校、企業で教える一方、BBCワールドワイドなどの企業で学習メディアの編集を担当。ビジュアルアートをテーマにした2つの大学院論文を作成: ヨーロッパ文学修士号(サセックス大学1997年)、デジタル教育修士号(エディンバラ大学2016年)。
アマンダ・トンプソンには、楽しい授業、講演、企業イベントのスケジュールを、直接またはオンラインで連絡することができます。いずれも通訳なしで、英語、日本語、ドイツ語で行うことができます。予約の問い合わせや仕事の依頼は、コンタクトページからお願いします。